コア トレーニング
コア トレーニング
「コア」とは「身体の中心」ということであり、体幹を構成する骨格や筋肉のことを指します。運動不足や長時間の不自然な姿勢などは不良姿勢になる要因です。健康を保つために良い姿勢を作る「コア」は大変重要です。コアトレーニングとは「コア」を本来あるべき自然な状態に近づけるようにすることです。自然な状態である「良い姿勢」では少ない力で効率的に身体を支えることができます。一方、不自然な状態である「悪い姿勢」では充分に身体を支えることができず、歪みやねじれが出ています。コアトレーニングで「コア」の機能を高めると本来あるべき自然な状態の姿勢を体感できます。

赤ちゃんが胎内から外の世界に誕生する瞬間、肺呼吸を行うために「泣く」ことをします。実は赤ちゃんの「コア」は「泣く」ごとにトレーニングされ「インナーの筋肉」が発達して身体を支える素地を作っているのです。私達は赤ちゃんの「泣く」ということを呼吸エクササイズとして捉え、コアトレーニングに取り入れています。人が誕生して初めてのエクササイズが「泣く」ことであり、その後「仰向け」→「寝返り」→「うつ伏せ」→「腹這い」→「四つ這い」→「膝立ち」→「立つ」といった過程を経て歩行ができる姿勢を獲得します。コアトレーニングはかつて私達が無意識に体験したトレーニングをもう一度やり直すことです。
第一段階の「コアリラクゼーション」では「コア」の筋肉を緩ませて日常生活の癖などによって生じた身体の歪みやねじれを取り、筋肉が本来の長さになって骨格が整った状態を目指します。
第二段階の「コアスタビライゼーション」では呼吸エクササイズで「インナーの筋肉」を働かせ、骨格や筋肉を本来の位置に安定させます。
第三段階の「コアコーディネーション」では「コア」を機能させながら動けるようにします。
以上のようにコアトレーニングは人の発育発達をベースに人間の本来持っている可能性を引き出す手段・方式です。

アスリート達は走る、跳ぶ、投げるなど様々な動作がしなやかであり、軽やかです。そもそも筋肉は身体を支える筋肉(インナー)と身体を動かす筋肉(アウター)に分けられます。インナーとアウターが各々の役割できちんと働いていれば良いのですが、インナーの機能が低下するとアウターがインナーの分まで身体を支えようとしてしまい、アウターの負荷が大きくなり本来の働きを充分に発揮できません。「コア」をトレーニングすることによりインナーの筋肉で身体をきちんと支えることができれば、アウターの筋肉は身体を充分に動かせるのでしなやかに軽やかに動けるようになります。スポーツの現場でコアトレーナーはアスリートが故障すると人の発育発達過程でリハビリを行い早期復帰を実現しています。

※ご希望の日時を幾つか記載して下さいませ